EARTHTRON
アーストロン
初版発売：2012年
第１話「怪獣総進撃」他

　みんなが発売を望んだ、正統派怪獣アーストロンがついに発売されました。
　メビウス以降に登場したアーストロンがモデルの様ですが、そんなことは全く問題なし。
　しかも、発売開始からいきなり、レギュラー入りです。

　全く文句なしの出来です。
　写真上が通常版、下が先行して発売されたウルフェス限定スペシャルVer.。

TAKKONG
タッコング
初版発売：1989年
第１話「怪獣総進撃」他

　こういうのがあるから、ウルコレはやめられない。あとはザザーンがあればなぁ〜

写真1枚目は初版。2枚目はウルフェス限定版。詳しく知りたい人はよもやま話を読んでね。





写真下は、ウルトラ検定1級合格記念品ブロンズカラー。尻尾の裏側に”ウルトラ検定”のタンポがあります。

KINGSAURUS �V
キングザウルス３世
初版発売：1989年
第４話「必殺！流星キック」
　ビデオセットの第１弾で発売され、後に一般販売に。写真はビデオとセットになっていた製品。造型はいい感じです。ちなみにこの怪獣、ポピーのキングザウルスシリーズにはありません。

GUDON
グドン
初版発売：1984年
第５話「二大怪獣東京を襲撃」他
　写真は第１期プラタグ版のもの。良い子は無理にこれを買わずに現行品を買いましょう。色が違うだけで10倍以上になってしまうのも困りもの。。。
ただ、この成型色は着ぐるみとは違った意味で渋いですよね。 それにしてもツインテールとグドンのセットってなぜだか人気。私も好きですが。。

TWINTAIL
ツインテール
初版発売：1984年　リニューアル：1989/1994年
第５話「二大怪獣東京を襲撃」他
　ツインテールのソフビも複雑な経緯をたどっています。

　初版（写真上）は第１期に発売されその後一時絶版。第２期ではしばらく発売されずコレクタを悩ませますが、何と新しい原形で再登場します（写真2枚目）。

　更に第2版の評判が悪かったのかＰＬ法にひっかりそうなのか初版のソフビから新たに金型を起して再発売（写真下）になり終焉を迎えました。
　他にも海外版には造型で角が動く物があります。とりあえず、最終版が一番かっこいい。

SHUGALON
シュガロン
初版発売：1989年
第１２話「怪獣シュガロンの復讐」
　初版はバルタン２代目と共にビデオとのセット売り。その後、通常ラインナップに入りました。ブルマークのスタンダードと同様に片目にダメージを受けている所が再現されているのが特徴。
マイナーなんだか、メジャーなんだか微妙なところの怪獣の製品化がお見事！
造型も気ぐるみの雰囲気を良く捕らえています。

SEAGORATH
シーゴラス
初版発売：1992年
第１３話「津波怪獣の恐怖・東京大ピンチ」他
　怪獣らしい怪獣で大好きです。９０年代に入ってからの造型です。ぜひともシーモンスも欲しいところ。新マンのラインナップをもっと増やしてくれー。

BEMSTAR
ベムスター
初版発売：1983年
第１８話「ウルトラセブン参上！」
　ベムスターもブラックキングも生産数が多く、長寿命の製品ですね。ベムスターはあまりかっこよくないんだけど。 確かに新マン怪獣の代表格ではあります。
なんとなくそつない出来で、作り直しの必要もなさそうだし。。。

ALEAN KNUCKLE
ナックル星人
初版発売：1983年
第37話「ウルトラマン夕陽に死す」他
　当初メビウス映画版のナックル星人としてEXナンバーで発売されましたが、ウルトラ怪獣シリーズの2009年リニューアルに合わせて、帰ってきたウルトラマンのキャラクターとして定番入り。
　これを帰りマンのキャラクターとするのは、バンダイも無茶します。

BLACK KING
ブラックキング
初版発売：1983年
第37話「ウルトラマン夕陽に死す」他
　角が大きすぎてかっこ悪いと思ったんですが、実写を見ると着ぐるみも角が大きくてかっこ悪いです。丸越の指人形のほうが目がきりっとしていてカッコよかったりして。黒い王様って名前なのに、用心棒怪獣ってのは、ちと矛盾してないか？
世間的には人気も知名度も有るし、ウルトラ怪獣シリーズのラインナップとしては在って当然、外せません。

　写真1枚目は2期の袋入り版。2枚目が2000年リニューアル版。リニューアルは夕日の中のブッラクキングを表現しているらしいが、本当か？

ALEAN BALTAN Jr.
バルタン星人Ｊｒ.
初版発売：2003年
第41話「バルタン星人Ｊｒの復讐」
　バルタン星人プロジェクトで発売にこぎつけたJr.EXナンバーで発売です。かっこいいのか悪いのか判断に迷います。